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008:事務所移転と飲食店計画

昨年末のゲーム事業部の立ち上げ時は2名だったのですが、現在は少し増え6名になっています。
今後も増える予定なので事務所の移転を予定しているのですが、同時に飲食事業の立上げも考えています。

 

1階を飲食店、2階を事務所という構成にし、今の事務所は飲食店の2号店に改造・・・

 

まだゲームが1本も完成していないのに、何をしているのか・・・という思いは凄くあるのですが、今期の決算(10月末)で事務所の施工代とか引越代とかだいたい済ませておきたくて、また、飲食店だと年末は稼ぎ時なので、そこから逆算して最低でも2ヵ月間は営業をしておきたいので、9月中のオープンを目指して動き出しています。

言い訳をしますと、ただ漠然と飲食店をやりたいと思い立ったわけではなく、ゲームと絡めて色々と今後の展望はありまして、モノからコトへの変換で、ゲームという体験をコトにする上で飲食店への展開はやっておきたいと思っての新規事業ではあります。現時点では、ZOCにはゲームと広告事業しか実績がなく(しかもゲームはまだあると言って良いかわからない)、飲食に関してやるにしても絵空事にしかならないので、まずは自社で実績を作り、その後にゲームと絡めてBtoBとかBtoCに持っていくしかない、と考えてまして、その第一歩です。

 

飲食店の形態は色々と候補はあったのですが、ハンバーガー屋にしようと思います。
「ZOC(ゾク)バーガー」、モスバーガーみたいな語呂。

 

事務所の候補は絞ったのですが、資金が問題です・・・。
当然ですが、事務所の改装費と違い、飲食店ですので比較にならないくらい高いです。
初期費用の高さに怖気づきはするのですが、失敗したくない額なのでその分、周到に慎重に進めてはいます。施工会社や不動産会社に無理ばかり言い続けながら・・・。

 

そんなおり、クラウドクリエイティブスタジオが The VR room Kyoto という名のカフェを5月16日にオープンしました。
そこには、自分の店でやりたかったやつがいっぱい・・・。

カップとか、食材とか無茶苦茶拘ってるし、透明なモニターに人感センサーで反応する映像が流れていたり、ショップカードに穴が開いていたり、メニューそれぞれにキャラがいてそのキャラのカードがあったり・・・。
こういう拘りには好意しか抱かないので、正直、羨ましい・・という思いでいっぱいです。

 

プレオープンの後、事務所に戻りスタッフに The VR room Kyoto が良い感じだったから、ZOCバーガーも拘り重視で思い切ってやってもいいかも、という話をしたところ

「山口さんがやりたいなら良いですけど、よそはよそ、うちはうち、ですよ。」

という冷静な意見を貰いました。

自分のペースで納得できる内容で進めようと思います・・・。

 

 

でも、穴あきショップカードと透明ディスプレイはやりたい。

 

 

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