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004:Trello導入に際しての社内の関係
■Trelloの導入
社内のタスク管理に関してTrelloを使うことにしました。
導入時に出た立ち上げメンバーからの意見。
・指示に対して愛が無い。
・タスクが知らない間に積まれていくのがストレス。
山口の過去のやり方なのですが、現状の仕事量の話をして経緯とかを伝えてから、新しい仕事の話をしていたので、システマチックになったがゆえに当然出る不満だとは思います。そもそも導入のきっかけは、新人プランナーの志佐君がTrelloを自分専用のタスク管理ツールとして使っているのを見たのと、Trelloを導入している会社の作業を見る機会が何度もあって、面白そうだと思ったからという山口の興味本位でしかないモノでした。
導入に対しての必然性が無かったのが一番の問題。
反省も踏まえて、山口へ好き勝手タスクを積めるように、スタッフが欲しいモノを好き勝手書いてよいボードを作りました。何かの機会に山口がそれをかなえる要望ボード。
近々かなえる予定の要望
・ウォーターサーバーの導入
・人狼大会景品付き
・掃除機の畳用ノズルの購入
・サインペンの購入
・消火器の交換
・・・サインペンは拘りの一品を購入しようと思っています。
■Slackその他の導入
どうせやるならと、Trelloと同時並行で社内のチャットツールやグループウェアも、SkypeからSlackに、サイボウズからGoogleカレンダーや他に、と志佐君主導の元、変更を進めました。
元々Skypeとサイボウズには問題があったので変更する予定ではあったのですが、導入時に出た不満は下記。
・志佐君のプレゼンがダメなのでツールが魅力的に聞こえない。
・前の方が雑に使えて良い。
・前と何が違うの?前は前で問題だったけどこれもダメじゃん。
・・・これは老害?
頓挫しかけますが、正攻法で説明し続けつつ、Slackのbotに数々の便利機能を仕込み、Trelloでいろいろなボードを作って管理が快適になるように仕込み、面倒くさい部分は志佐君自身が引き取り代わりにやり、わからない箇所は逐一説明しに行くという対応で、嫌々やってる年配のスタッフに少しづつ浸透させていくのは面白かったです。
若い子の粘り強さ、拘りは良いです。